生活一般

親子で考える防犯対策

防犯に関することは私もあまり気にしていなかったので、ほとんどがほんの受け売りになってしまいます。しかし、重要なことだと思うのであえて書かせてもらいます。

防犯意識の見直し

入学したばかりの1年生は“だましやすい”というのが犯罪者の共通認識らしいです。帰宅時間も早く、1人になる機会も多いので狙いやすいのだそうです。

「そんなことは分かっている。だから私は子供に『怪しい人がいたら逃げなさい』『知らない人についていってはいけない』と言っている」という人がいるのではないでしょうか。

しかし、これは間違っているみたいなんです。

確かにそうですよね。泥棒はどろぼう髭が生えていて唐草風呂敷を巻いているのはイメージであって、実際はスーツ姿でびしっと決めているますよね。

それと同じように、不審者がサングラスをかけてマスクをしているなんてことはないです。不審者の外見は普通の人と変わらないんです。

犯罪を犯す人は犯罪が成功しそうな場所を選ぶから、大人がやるべきことは「どのような場所が危険か」を知ることなんです。決して「人」で危険の有無を判断してはいけないのです。

危険な場所

  • 周囲が田んぼに囲まれた人気がない場所
  • 道の両側に高い塀が合ったり、放置自転車が並んでいたりする道
  • 出入り口がたくさんあり、樹木に遮られて周囲から目撃されにくい場所
  • 公園わきに車が多く駐車している場所
  • 人通りが多い場所

このような場所が危険のようです。

「周囲が田んぼや畑が続いているような道は、人気がなく目撃される可能性が低いから。」「放置自転車がある道は周囲の人が無関心だからそういう状態になっているので、無関心な場所なら通報される心配もないから。壁が高い道路は誰にも見られないから。」「公園わきに車が多く止められているとそこに犯罪者が車を止めても不自然ではなく逃走も容易だから。」「人通りが多いと、目立たないので目撃者がいないも同然、ターゲットを見つけたら後をつけ、に解けがなくなった場所で行動に出る。」

確かにそう言われれば、そうですね。

でも、こういうことを気にしすぎていたら外に出られなくなってしまいます。子どもの行動範囲で犯罪が発生しやすい場所を見つけ、なぜそこが危険なのか子どもと話すことで、どこに出かけても危険を感じることができる応用力を身につけさせることが大切なようです。

  • キミ、万引きしただろ?人がいないところで話そう(警察官のふりをして)
  • カブトムシがいるよ、見たい?(狭い路地などで)
  • 大丈夫?骨折しているかもしれないから、病院に行こう(車でわざとぶつかり)
  • どこかに手を洗う場所はない?(公園で少し話した後)

これはすべて本に書かれていたものなのですが、怖いですよね。何も知識のない子供だったらかなりの確率で騙されそうな気がします。

親がすぐ隣にいるのに、電車の中で子供に話しかけてくる人を完全に無視する親に対し、「そこまでする必要は無いだろう。ちょっといきすぎだよそれは。」とはもはや言えない時代なのかもしれないですね。

いずれにしろ、親は子供と防犯についてしっかりと話す必要があるのは確かですね。