不安や苛立ちが生じるのは他者と比較するから

フェスティンガーが認知的不協和理論を提唱したことを考えると少なくとも1950年代には他者と比較して落ち込むという人がいた

 

絶対王政や封建社会で一部の特権階級とその他大勢という時代は同等の社会生活を送っている人が多かったはずなので

 

テレビが普及して自分と社会的に認知度があり目立ち、人気もあり、容姿も良い芸能人と自分を比較して

自分は何者でもないと嫌に

 

ネットが広まった今は芸能人だけでなく、自分以外の他者が全員比較の対象になる

ものすごく社会的に有名で凄いと思える人を見る機会が増え

あ~自分は何者でもないと不安に

その不安の解消として自分よりダメな奴を探す…

こんなことをやっていては精神的に不安定になる人が増える

 

今は生き難い社会

今はネットを見ればすぐに他人と比較できてしまう。

 

 

おすすめの記事