読んだ本へのコメント

【医療4.0(第4次産業革命時代の医療)】医者や看護師でないと理解できない?

医療4.0 (第4次産業革命時代の医療)」は「未来を描く30人の意志による2030年への展望」という副題で、デジタルハリウッド大学大学院客員教授の医師加藤浩晃(ひろあき)さんが書いた本です。

1章は「日本の医療における変化と課題」

2章は「医療とテクノロジーの現状と展望」

3章は「未来を描く医師30人による展望」

の3章からなっています。

1章は13~25ページ

2章は27~80ページ

3章は81~261ページ

3分の2が第3章の医者との対話で構成されています。

難しい

ツイッターで話題になっていましたし、これからの医療がどうなっていくのか少し関心があったので購入しました。

筆者は分かりやすく書くように努力をしていることは分かるのですが、医療知識がゼロの人にはなかなか読めるものではないです。

本の性質上仕方がないのかもしれませんが、売り上げが良いのも、話題になっているのも医療関係者の内輪で自画自賛しているだけで、それを利用して本屋が本を売るための仕掛けをしているだけのように感ぜざるを得ない内容のように私は思いました。

1章は人口構造と社会保障の関係を簡単にまとめているのですが、なぜか読みにくいです。

読んでもなかなか頭に入ってきません。

おそらく、人口と社会保障の関係をそれなりに知っている人が読むと「分かり切ったこと変な言い回しで分かりにくく書いている」と思うかもしれません。

2章も言わんとしていることは分かるのですが、やはり何か読みにくいのです。

おそらく、普段聞きなれない医療の専門用語が大量に出てくることが原因だとは思いますが、なかなか頭に入ってきません。

第3章「未来を描く医師30人の展望」はインタビュー形式なので読みやすいしそこそこ頭に入ってきます。

ただ、「へ~こういうものもあるのか」と思うだけで、「すごい!!」と感動するレベルの内容ではありませんでした。

読むべき人が読めば感動的にすごい本なのでしょうが、一般の人が読むような本ではないと私は思います。