K-POPアイドルのメディア露出が以前よりは少なくなりましたが、韓国人気はいまだ健在です。

午前中は韓流ドラマが流されていますし、一部のグループはライブのチケットを入手するのも困難です。

「韓国語を勉強したい」という人は女性を中心に多いと思います。

仲間づくり

韓国のアイドルに魅了されて、「韓国語を勉強したい」という人が相当数います。

1990年代には大型書店に行っても韓国語の勉強をする人が少ないこともあり、書籍はほとんど売られていませんでした。

2018年現在、ジュンク堂に行ってスペイン語・フランス語・ドイツ語・スペイン語・ロシア語などの参考書がほとんど売られておらず「少ないな~」と思うのですが、1990年代は韓国語の参考書はそれよりも少なかったのです。

韓国語関連の書籍は定期刊行物もありますし、定期的に新しい参考書が発売されていることをみても、需要が多いことが分かります。

また、大学の第二言語も韓国語が女子を中心に人気があり、他の第二言語とは比べ物になりません。

しかし、社会人・主婦になると学ぶ場所がなくなり、近場に韓国について話し合ったり学び合ったりする仲間がなかなか見つからないものです。

このサイトは2020年末までに地域の南区を中心にした地域交流の場(システム)を作る予定です。

その時は、このサイトを利用して近所に仲間を見つけてください。

公民館のサークル

南区の公民館でサークル活動をしているところもあるみたいです。

サークル募集状況等については各公民館に問い合わせて確認してください。

  • 宮竹公民館(韓国語教室韓サラン)
  • 玉川公民館(韓国語サークル玉川)
  • 横手公民館(韓国語(入門・初級))
  • 鶴田公民館(韓国語(初級))

日本デビュー

「TWICE」「APRIL」が日本でデビューしたことに驚きましたが、この記事を書いているときに「OH MY GIRL」まで2018年8月に日本でデビューしていことをしりました。

個人的に彼らが日本デビューすることには関心がないので、全然気づかないんですよね。

なぜ日本語で歌う彼らの歌を聞きたがるのかも疑問にしか思わないですし…(なんで言語を覚えようとしないのか)。

私の韓国好きが韓流ブームとかではなく、留学中に韓国人と仲良くなり、必死で韓国語を覚えた、高校の時に1人で3回ほど韓国に遊びに行ったという、一般的な人との背景の違いなんでしょう。

でも、今の若い子(特に女の子)は中学・高校生なのに独学で韓国語を勉強したり、大学では本気に勉強して韓国語がペラペラになる子もいるので、次第に単なる韓流好きではなく、言語までどうにかしようと思っている子が増えて、嬉しいです。

あとは、1990年代までは韓国人から「なんで日本人の歌手は歌詞に英語を混ぜているの?」と質問されたのは今は昔(こんなことを疑問に思う韓国人はおそらく今は皆無)。

今のK-POPも普通に英語を使うようになっている。

ドッチ弾平がなぜか韓国で大人気になっていたのも今は昔。

本当に昔の勧告を思い出すと懐かしい

IZ*ONE(アイズワン)

最近では、HKTの宮脇咲良さん・矢吹奈子さん、AKBの本田仁美さんの3人が2年半の間韓合同ユニット「IZ*ONE(アイズワン)」で専任活動をするということが報道されました。

ネットで確認してみるとMnet「プロデュース48」のオーディション番組でAKBグループから39名が参加し(総参加者数は96名)、宮脇さんが最終順位2位、矢吹さんが6位、本田さんが9位で合格したとのことです。

Mnetに日本人が出ているのを見るとものすごく違和感を感じますね…。

1996年くらいにWⅡK(日本に帰国後ドギーバッグ)が韓国で人気になったことをふと思い出しました。

TWICEが日本でデビューした時にTWICEに日本人がいることを知りましたが、韓国の魅力って本当に何でしょうか?

少なくとも1990年代に「韓国好き」って言ったらかなり敬遠されたのに、今は「韓国が好き」と言えば勧告嫌いの人はいるとしても、それを否定されることはほぼないですからね。

それにしても、日本の第一線で活躍しているアイドルが韓国に活動の場所を移すということは、それだけ韓国がアイドルにとって魅力のある国のようですね。

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