勉強全般

子供の学力どこまで短期間で延びるのか

定期テストの点数だけなら、努力をすればすぐに伸びる子がいます。

ただ、定期テストで見ることができるのは、

「どれだけ暗記ができたか」

それだけです。

暗記勝負の今までの教育(受験システム)を「学力」と定義しているのであれば、学力は伸びると思いますが、

これから必要だと言われている能力(それが何なのかは人によって異なる?)を「学力」と定義しているなら、学力が短期間(1ヶ月、2か月)で伸びることはないと思います。

個人の能力差も大きく影響するでしょうが、小中高と時間をかけて学力を伸ばす必要があると思います。

話はこれだけで終わってしまうので、ついでに時期的に検索が増える「定期テスト」についても触れておきます。

定期テスト

子どもが嫌がっているとき、努力をしようとする気がないときに「勉強しなさい」と無理に勉強をさせても定期テストの点数が伸びないのは当然です。

そういう場合は、定期テストの点数を見て一喜一憂するのではなく、普段から自分で考える癖をつけさせることを重視するべきだと思います。

普段自分で考えさせる子どもが必死になり始めている時期を見逃さず、

「今だ」

という時期に、「こういうやり方があるよ」「こうすれば暗記がしやすいよ」という具体的アドバイスをすれば

普段から自分で考える癖をつけさせることができていれば、少なくとも中学生であれば、定期テストの点数は急上昇する可能性が高いです。

時期を無視して、「勉強しなさい」「なんで成績が伸びないの」とだけ言ったところで、親が期待する結果は出てこないと思います。

教育は変わらないかもしれないが

教育改革の真っただ中ですが、

今日までは暗記中心の勉強だったのに、明日になったら暗記なんか不要ですよ

という急激な変化が起こりません。

少しずつ変化していきますが(もしかしたら大きく騒いでいるだけで何も変わらない可能性もないとは言えない)、知識偏重の現在の教育はまだまだ続きますし、それに一喜一憂し続ける人も多いと思います。

ただ、知識だけでなく、知識に加え、それを基に自分で考えられる人がこれからの社会で必要とされることを考えると、テストの結果だけを気にするのは危険だと思います。

何も得るものがなくても(テストの点数)、「自分の頭で物事を考える」ということそのものが貴重なことだという考えが大切になるはずです。

できるだけ偏差値の高い高校・大学に進学するほうが、自分の可能性を高めることができる環境に身を置くことができるので、入試制度が変わらなければ、暗記に偏った勉強をすることも大切ではありますが…。