教育全般

勉強が苦手な子ちょっとした工夫で対応する方法

学習障害が原因で勉強に困難を覚えることがあります。

読み間違え・飛ばし読み

読み間違えや飛ばし読みをしてしまい上手に音読ができないことがあります。小学・中学の授業では音読をすることがあるので上手に音読ができないと勉強をするのが嫌になってしまうかもしれません。

そのようにならないように、読み間違え・飛ばし読みをしない工夫をしましょう。

定規を当てる・文を区切る

一度に多くの文章をみると、文字がぐちゃぐちゃになる読めない場合があります。定規を使って文章を1行ごとに見ることにすればミスなく読むことができるようになるかもしれません。

また、「私は|おなかがすいたので|スーパーに行って|夕食の買い出しに|行きました。」というように、文を読みやすいように区切ってみると上手に読むことができるようになる場合もあります。

教科書に区切りを入れるのに手間がかかりますが、子どもが学校の授業に苦痛を感じなくなるのであればそんな手間はどうってことないですよね。

文字を書くのが苦手

文字を読むことができても書くことができない場合があります。「め」と「ぬ」の違いが分からなかったり、ミラー文字になってしまったりします。

ひらがな一文字を書くのに必要以上の時間がかかってしまっては、授業に集中することはできません。

リズムで覚える

たとえば「ま」を覚えるときに、「横棒一本、ついでにもう一本、真ん中から下に直線、下の棒を超えたら左に丸を書いて右に飛び出る」という歌を作ってしまうのです。

子どもと一緒に歌いながら覚えると比較的短時間でひらがなを覚えることができるようになるはずです。

書き順の感覚を覚えさせてしまえば、いずれ意識しないでもスムーズにかけるようになるはずです。

漢字はマス目の付いたノート

よく言われている覚え方は、マス目が付いたノートに字を大きく書くということです。ノート1ページに1つの漢字を書かせて覚えさせている方もいると聞きます。

黒板の文字が読めない

黒板の文字が読めなかったり、板書のスピードに追い付けなかったりする場合は、学校の先生の協力が必要になります。

対処の仕方は

  • 文字が見えやすい席にしてもらう
  • 文字を大きくしてもらう
  • 板書の量を減らしプリント授業にしてもらう
  • 友達のノートをコピーすることを許可してもらう

しかし、これらの配慮には限界があります。クラスには他の生徒がいることも忘れてはいけません。可能な範囲で先生に協力をしてもらいましょう。

計算が苦手

指を使わなければ計算をするのに苦労をする子もいます。そのような場合は指を使って数えることを許容してください。

繰り上がり・繰り下がりが苦手な子もいるので、数学でもマス目のあるノートを使いましょう。