【お勧め準拠教材】使うなら「教科書ワーク」「教科書トレーニング」

教科書準拠の参考書には「教科書ワーク」「教科書トレーニング」「中間・期末の攻略本」「中間・期末テストズバリよくでる」があります。

お勧め

お勧めなのは「教科書ワーク」

もしくは「教科書トレーニング」

です。

これらは必要十分な解説と定期テストレベルの基礎的な問題で構成されているので、定期対策としては向いています。

また問題レベルが段階別になっているので、基礎問題から難しい問題を順に学ぶことができるという利点があります。

テスト直前なのに全く勉強をしなかった子や勉強が苦手な子が、最低限の点数を取るために基本問題だけをとりあえずやる、という使い方もできます。

「どちらを使えばいいかいいか?」と悩む方がいるかもしれませんが、どちらでも構いません。

手に取って「こっちのほうが良さそう」と思えたほうを選んでください。

中間・期末の攻略本・ズバリよくでる

他に「中間・期末の攻略本」「中間・期末テストズバリよくでる」もありますが、原則、勧めません。

ページ数が少なく、上でお勧めした2冊と比べると、必要な部分をピンポイントでやることが難しいからです。

これらの利用をお勧めするのは、対策をやりつくしてやることがなくなった子です。

5教科合計400点台後半を目指している子の中には、「とにかく問題をたくさん解かないと安心できない」という子が少なからずいます。

そういう子が使うための参考書と思ったほうがいいです。

「ページ数が少ないからすぐに復習ができて良い」と思うのは間違いです。

ページ数が少ないのは「中途半端」ということを意味します。

中学定期テストの対策ワーク

また「中学定期テストの対策ワーク」など「定期テスト対策」とタイトルに書いてあっても教科書に準拠していないものもあります。

準拠していませんが「教科書対照表」を使うことでテスト範囲の内容を学ぶことができます。

ただ、中学生用の参考書は「準拠」と書いていなくても、大半が教科書にあわせて作成されています。

「定期テスト対策」とタイトルをつけ、何も知らない人に「定期対策って書いてあるから買おう」と購買意欲をそそらせるようなセコイことをしている参考書は・・・個人的に嫌いです(内容は悪くはない)。

どうせなら準拠版を使うべきです。

注意点

「光村図書」「帝国書院」「啓林館」「東京書籍」「大日本図書」「開隆堂」「三省堂」など様々な出版社があります。

準拠版の参考書を選ぶ場合、異なるものを購入すると全く使えないので注意してください

なお、中学生の定期テストの対策は授業中に先生が「大切」と強調した内容、利用しているテキスト・プリントの徹底的な暗記をするだけで8割以上取ることができます。

わざわざ「教科書ワーク」「教科書トレーニング」といった学校の教科書に準拠したものを使うとかえって成績が下がることもあるので注意してください。

定期テスト対策の参考書として2点をお勧めに選びましたが、あえて選ぶとしたらその2点というだけです。

私は生徒にこれらのテキストを買って「定期テスト対策」をしろとは絶対に言いません。

「学校で使っているものを完璧に仕上げろ。それらを繰り返せ。市販の参考書を使って対策をする必要はない。」

と言います。