【中学生向けの参考書の選び方】何を選べばいいか分からず迷っている人へ

定期テスト・実力テスト・入試対策にどの参考書を使うべきか迷う人も多いと思います。

このサイトを利用して、自分のニーズに合った参考書を選んで効率的に勉強をしてください。

なお、塾に通っている場合は参考書を購入する必要はありません。

消化不良になり返って成績が伸びない可能性がでてきます。

定期テスト対策用

中学生用の参考書の大半が教科書にあわせて作られていますが、定期テスト対策は「教科書準拠版」を使うのが一番です。

教科書準拠版が使いづらいという人は下の「勉強をさぼって1・2年の内容が分からない場合」を参考にしてください。

勉強をさぼって1・2年の内容が分からない場合

勉強に苦手意識を持っている子が文字がびっしりの参考書を使ってもやる気は起こりません。

文字が少なく、基本的な内容に的を絞ってあるものが最適です。

市販されている参考書でお勧めできるものを「勉強が苦手な中学生用の参考書」にまとめているので確認してください。

紹介している参考書は、偏差値50未満の公立高校を志望校にしている受験生に必要十分な内容になっています。

ですので、中学3年の夏休みを過ぎているのに、勉強をさぼっていたせいで何をしていいのか分からない受験生にも使えます。

偏差値55前後の公立高校対策用

勉強習慣があるなら塾に通わずに十分合格できます。

トップ公立高校対策用

トップ校を目指す場合でも参考書を使えば合格は可能です。

しかし、地頭がよほど良い子を除きトップ校を目指すなら塾に入るべきです。

入試直前2か月くらいになると何をすればいいのか分からなくなり、不安になります。

周りの子が塾で効率的に勉強をしているのに自分は進学後のことを

超難関私立対策用

塾なしには合格は無理と思ったほうがいいです。

塾に通うことができないという人は、市販されている参考書ではどうにもならないのでネットの映像授業を使うしかないと思います。