学校の勉強がすべてではない
受験期は仕方ないが
そうでないときに学校の勉強ばかりするのはもったいない
だから
塾に通って勉強漬けの生活をしなければトップ校に合格できないというのなら
始めからトップ校を目指さないほうがいい
トップ校に合格できる実力が本当にあるなら
公立高校なら夏休みからの7か月
大学なら高校2年の2月ころから1年間
勉強すれば合格できる
もし勉強漬けの生活を3年続けてしか筑紫丘に合格できないなら筑紫丘を目指すべきかは疑問だし
6年間勉強を続けなければ九大に合格できないのならそれもまた疑問になる。
学歴に重きを置きそれがすべてだという考え方なら
自分の誇りのために目指してもいいかもしれないけど、それで合格できなかったらどうなるのだろうか?と思う
一部の学歴を気にする人と同じことをやって「学校の勉強」に執着することでどのような結果を手に入れられるのか
人と同じことをやったら人と同じことしかできないので
結局自分よりも能力の高い人に勝てるわけがない
つまり
人と同じことをやったとしても能力がずば抜けて高くない限り努力が無駄になる可能性の方が高い
学校の勉強は自然科学・社会科学・人文科学の基礎を学ぶこと
つまり人間社会で生きていくために役立つであろう基礎を身に着けることにつながるので
可能な範囲で頑張るべきだが
それだけを見るべきではなく
学校の勉強は必要十分な量だけ(この量も人によって異なる、本当に勉強が苦手であれば小学校で習う内容まで分かればいいだろうし、そこまで得意でないのなら中学で習う内容まででいい、やればなんとかなるのなら大学まで出たほうがいい)やればよく
すべてをそれに費やすことは、私は、良いこととは思わない
上に書いた通り
中学生であれば中3の夏休み頃から、高校生であれば高校2年の3学期頃から受験のために本気で勉強に取り組む。
これでいいと思う。