ネットで調べても

文章術の本を読んでも

大好きな漫画や小説のレビューを書こうとしてもうまく書けない

どうすれば書けるようになるのだろうか…?

思うように文章が書けない

始めに断りを入れておかないといけません。

この記事は

こうすれば読んだ漫画や小説の感想・レビューを上手に書けるようになる

といったものではありません。

記事のタイトルが

「他人に興味を持たせる書き方」

となっていますが

そうありたい自分をタイトルにしただけで

この記事には書き方のテクニックは一切書いていません。

 

これだけ本を買ったのに

一向に上手な、人の目を引く文章を書くことが出来ないのはなぜか?

これだけ読んでも何も書けないのは単に自分の脳の機能がそういうようにできているからと諦めていたのだが

でも書きたい

でも書けない

でも書きたいからそのために初めに何をすればいいか

原因が分かれば対処もできるのでは?

そう思いとりあえず書けない原因を挙げているだけの記事・・・

自分のために書いた記事

です。

テンプレート

私のように全く文章が書けない人が「レビューを上手に書きたい」と思ったときにまず初めにするのは

「レビュー・感想・書評の書き方」

「どうすれば上手に書けるようになるか」

「誰でも簡単に書ける」

といったワードで検索をかけると思います。

しかしいくら探しても自分が期待するものが見つからない…

あらかじめ何を書くか決めておきそれをテンプレートにして書き始めれば誰でも書ける‼

なんてものがいくつか見つかるのですが

その多くは「まずは概要を書く」

なんてことが書いてあるんですね…

 

 

 

いやいやいやいやいやいや

概要を書け

って

それが書けないからどうすればいいか悩んでいるのがレビューを書けない人なんだよ・・・・

あなたは分かってないんだよ!!

イライラが増してくるだけ

 

「こうすれば書ける」系のブログは

本当に何をどう書いていいのか「全く分からない」の「分からない」の部分を分かっていないんですよね・・・。

複数の「こうすれば書ける」系のブログの中で唯一私が参考になったのは

本のレビューの書き方(引用がダメでしたら消します)】

これを読んだだけでも書けるようにはなりませんが

どうすれば人に読んでもらえるレビューが書けるのかが漠然と分かるような気にはなります。

書けない原因

なぜ自分がまったくレビューをを書けないのか

思いついた原因をいくつか挙げてみます。

言葉・表現を知らない

漫画なら書けるかなと思い私のお気に入りの漫画の第1巻を読み直し

おもしろいと思える部分を列挙していくことにしました。

この本は面白いな~

この部分が面白いな~

へ~ここも面白いな~

 

 

 

面白い

しか言葉が出てこない。

辛いです…。

普段そこそこ本は読んでいるので周りの人より多少は劣っているとしてもちょっとくらいは言葉は知っていると思っていたのですが知らない…

この原因は何だろう・・・

思い当たる節がある

 

 

 

私は小中学校の時にまったく勉強をしなかった人間であるということ。

おそらく「勉強していない」の次元が普通の人の「勉強していない」とは違う…。

普段の宿題はもちろん、夏休みの宿題すらしない

当然

定期テスト前に定期テストのための勉強も一切しない

中学3年間の総勉強時間を合わせても50時間もないのでは(ちょっと盛っています実際は中学3年生の最後の2・3ヶ月は勉強をしました)

というくらい本当に勉強をしなかったんです。

英語なんて中学3年生の時に「This is an apple.」が書けないくらいひどいです。

単語が書けないというレベルではなく、「これはリンゴです」と問われたときに「This」すら書けないレベルで書けなかったんです。

福岡で実施されている公立高校受験生のための模試(フクト)では英語で1桁を取るのは当然(1問も分からないから記号を適当に書くだけだから)

国語も10点前後(日本語で書かれてある文章ですら一切読めていなかった)

 

こんなんだったから

使いこなせる言葉(使用語彙っていうんですか?)が極端に少ないんだと思います。

理解言語はそこそこあるのでフクトや西南・福大の国語の問題であればそこそこ解けますが

実際に自分で言葉を使うとなると・・・

全く出てこない

 

このレビュー凄いな~

と思えるものって例外なく言葉を多く知っている人によって書かれているんです。

「面白い」という1つの言葉を様々な表現で現わされているんですよね・・・。

そりゃー自分は書けないの当たり前だな・・・

論理・一貫性がない

それでも書きたい

拙い表現しか使えなくても面白さを伝えたい

と思って実際に手を取って頑張って何が面白いのかを列挙してみたのだが

言葉の羅列で終わるだけ…

言葉を知らないだけでなく

書きたいことがごちゃごちゃになって・・・

あっちにいったりこっちにいったり

で?お前はいったい何が書きたいの?

読んでも意味が分からないよ‼

面白さ1ミリも伝わらないよ‼

そんな文章しか書けない・・・

誰か助けてください。

覚えていない・理解していない

上で紹介したレビューの書き方を書いている方はブックメーカーで様々な本のレビューを書いているのですが

それを読んで思うのは

「たくさん本を読んでいるな」

「過去読んだことのある本が今読んでいる本と何かしら絡まっているな」

「本を読んで自分なりに理解している(要所要所を捉えている)」

何と表現していいのか分かりませんが

読んだ本を理解し自分の中に知識として入れ込んでいるから引き出しが多い

本を消費しているだけで読んでおしまい・・・

それもいつまでたっても書けない原因の一つ…。

消費ではなく投資のために本を読む

これを実践してみようかな。

具体例を挙げられない

表現ができない、理解していないに繋がってくることですが

抽象的で分かりにくいものを具体例を挙げて誰もが分かりやすいように書く

それが出来ないので文章が平坦で何書いているのか分からないし面白くない…。

レビューブログって・・・

レビューの書き方を読んでも分からないなら

おもしろいレビューを書いているブログを探してそれを参考にすればいいのでは?

ということで探してみたのですが…

レビューブログって

正直面白くない(アフィリエイトのために無理矢理レビューを書いている人が多いのなんのって…)

 

おもしろいな~って思えるのがあるとしたら

特定の漫画に限定してその漫画の面白さを語っているものだったり

書くことを職業にしているだろうなという人が書いたものしかないので

複数の本のレビューを手短に書きたいと思っている私にはあまり参考にならないんです。

いや、参考にはなるのだろうけどもそれを私が活かせられないんです。

とりあえず書くしか方法はない

ということで

私がどれだけ頑張ったところで他人が読んで面白いと思わせられるようなレビューを書くことは無理だと悟りました。

書くとしたら自己満足

人に見せるために書くのではなく

自分のために書く

とりあえず下手でもいいからとりあえず書きまくり

レビューを書くことに慣れていくしかない・・・。

それでいいや。

終わり。

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