中学高校時代はまったく興味がなかった古典
ふと手にしてみたら意外と面白いかも・・・
というところから百人一首に少しだけ興味をもち、
小倉百人一首
気になったのは、おそらく高校の参考図書として使われているだろう「評解 新小倉百人一首」の目で見る小倉百人一首の世界の一番最初にある
紀貫之の従兄弟紀友則の作
ひさかたの 光のどけき 春の日に
しづ心なく 花のつるらむ
百人一首を全く知らない私でもなんとなく耳にしたことのある首
上の句が「ひさかた」「光」「春」とすべてハ行で書かれています。
偶然ですかね?
なんて・・・自分が発見したような書き方をしてしまいましたが
「ときめき百人一首」という百人一首の解説書に書いてあった内容です。
河出書房新社さんは一般向けに書かれた本を「14歳の世渡り術」で中学生でも読みやすいようにフリガナを振って出版してくれているんでありがたいです。
いつか百人一首を覚えて競技かるたに参加してみたいな~と少しだけ思っています。
ちはやふる
百人一首を置くと決めてから一番に浮かんだマンガはやっぱり「ちはやふる」
これは2020年11月現在まだ連載が継続しているみたいです。
ずいぶん昔に話題になっていたのですでに終わっていると思ったらまだ続いているなんて、驚きました。
この漫画を読めば百人一首に興味を持ち、古文も好きになるかもしれないですね♪