読書記録 vol.1

成果は「どう読むか」で9割変わる

多読・速読不要

本はノート

子どもの図鑑が必読書!?

独学だけで外資系に転職した著者のメソッド全公開

 

タイトル 外資系コンサルがおしえるー読書を仕事につなげる技術
作者 山口周
発行日 2015/10/17
出版社 KADOKAWA

 

読もうとした理由

長い間本を読んでもそれを自分のものにできていないことに苛立ちを感じつつ

その状況をほったらかしにしていた

この状況をどうにかしなければならないと思い

読んだ本を要約したものをブログにあげていこうと2022年中ごろ考えた。

しかし、

結局要約を書くことができない。

どうせ書くなら人に読んでもらえるようなものにしたいと思うが文章を書くのが苦手・・・

書けない人がどのように書けないかを頭に浮かんだまま書きなぐったのが

漫画・小説・アニメの感想やレビュー

これ

 

本当に書けない人は書けないんです

追い打ちをかけたのは

読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術

これを読むことで

あ~自分には絶対にまともな文章は書けないだろうなと悟ってしまいました。

 

そんな中手に取ったのがこの本です。

気になった内容

読んだ本を読みっぱなしにするのはもったいない。

ベストセラーは1冊たりとも読まない

売れているから

という理由で

自分は本を選ぶことはほぼないので(そもそも世間で何が売れているのかを知らない)

自分にとってはあまり関係のないことだが

ベストセラーは買わないほうがいいんだ~

素直に納得してしまった。

 

その言葉が引っかかったのか

これだけ読めばいい「ビジネス書マンダラ」に挙げられている

超基本の6冊を購入してしまった。

自分・・・別にビジネスマンじゃないのに

と購入してから買った意味ないなと思って放置状態。

他人と違うインプットが差別化につながる

定番所は定番所として読んでいいがつまらないのであれば無理に読む必要はない

自分が

面白いと思った本

夢中になって読める本

を大切にする

 

つまらないと思った本は購入したまま放置する自分にとってはありがたい言葉でした。

読んだ本の1割くらいしかまともに読まないのでもったいないな~と思ってしまうが

別に詰まらなければ読まないでもいいということを

自分が凄いと思っている人が書いてくれると安心

「知の巨人」を目指すのはとんでもなく非効率

自分一人で何でもかんでもできるようになろうとするのではなく

他者と協力してできるようになればいい

 

これはグッときましたね。

私は決して頭が良い方ではないのに、

何でもかんでも一人でやろうとする

人に頼ろうとする感覚がゼロなんです。

 

人間だれしも与えられた時間は1日24時間だけ

限られた時間で自分ができることには限界がある

当たり前なのに何でもかんでも覚えようとするのが私の癖

自分にとって意味のないことを覚えようとするのは時間の無駄だと思っていても

なんだかんだでいろいろなことに手を出してしまう。

そういう悪い癖を、おそらく、少しだけ変えることができたような気がします。

 

自分にとって本当に必要だと思えることだけ能力を高める努力をしてそれ以外の部分は人に頼るようにしていきます。

「エバーノート」が最強

今までは読んだ本を紙に記録し

読み返さずに放置して最終的にはゴミ箱へ

となっていたので

これはもったいないからどうにかしたいなと思っていました。

記録するだけならエバーノートは確かに良いと思い

早速ダウンロード

まずは記録することから始める

この本を読んで実際に行動に移したこと

本の要約をしようと思ってもできない

じゃあエバーノートに本の記録を書こう

この本を読むことでそういう気持ちになりました。

 

しかし、ダウンロードしたのはいいものの

別にブログを使えばいいんじゃない?

という思い

今このブログを書いているという分けです。

読書記録専用のブログを別に作ろうかとも思って作成したのですが

後々管理が面倒になるんじゃないか?

という結論に至り

ここに書くことにしました。

 

読んだ本はたとえしょうもないことでも記録を続ける。

2022年1月1日スタート

いつまで継続できるか⁉

山口周

「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」

が山口周さんの本で初めて読んだもの。

アマゾンの購入履歴を見ると2019年9月20日となっている

他に

「ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式」

「ビジネスの未来 エコノミーにヒューマニティを取り戻す」

「武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50」

「知的戦闘力を高める 独学の技法」

「外資系コンサルの知的生産術」

「仕事選びのアートとサイエンス~不確実な時代の天職探し 改訂『天職は寝て待て』」

「思考のコンパス ノーマルなき世界を生きるヒント」

「仮想空間シフト」

とそこそこ本を読ませてもらっています。

そして2022年新たに購入して読んだのが

「読書を仕事につなげる技術」

なんだか過去読んでいた山口周さんの本と違って尖っているように感じました。

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